● 川崎市溝の口ピアノ教室では、子供の自立を促します。
こんにちは、春木麻紀子です。
ピアノを習うと、賢くなる。
最近、本当に思っていることです。
レッスン回数10回を超えてくると、レッスンを自分事と捉えているお子さんは、何をすべきかわかってくるので真剣さが違います。
一字一句、聞き逃しはしない!という気合を感じます。
自分で楽譜に書き込むし、わかるまで質問するし、自分の言葉に言い換えて確認してきます。
私のお教室では、5歳あたりから、その傾向が見えます。
反対に、自立をしていないお子さんは、他人事のようにして、待っているばかりです。
この違いは、周りの大人の関りではないでしょうか。
お教室にきたら、どんなに幼くても自分のことは自分でします。
あくまで私はサポートです。
自分でできるようになってほしいから。
何をするにも、自分でやるためには工夫が必要ですから、頭を使います。
ピアノ教室で、そこまでやる?ということ、私のお教室ではずっとやっています。
自立をして初めて、ピアノもお勉強もできるようになっていくのですよ。
グレード試験も、コンクールも、中間期末テストも、受験も、誰のために誰がやるのですか?
自分の為に、自分がやるんです!
だから、早いうちから自分の為に自分でやる力を身に付けましょう。
レッスンでは、どんな小さな子も、一人で準備をします。
大きいもの、重いものを動かすときはサポートします。
でも、生徒さんが突っ立って、先生が用意する様子を眺めているという風景は、ここにはありません。
必ず手伝わせます。
もちろん、とっても時間がかかります。
私がやった方が圧倒的に早いです。
でも、私がやったら、いつまでもできない子です。
子育ても同じです。
手だし、口出し、たくさんしていませんか?
「信じて待つ」は本当に親としてはもどかしく、この上なく辛いことだと思いますよ。
でも、それをしてあげることが、お子さんの未来を明るくすることだと思っていますし、そうしてきました。
そして、ご賛同くださる方が、今までにご入会され、大きくなった生徒さん達は、自分の信じた方法で人生を歩んでいます。
ぜひ、ピアノで自分で最初から最後までやり切る力を、幼い時からつけてください。
当教室は、ピアノを通して、お子様の成長を全面バックアップしています。
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